yuki2 2016年1月19日_「マリカ・ワインハウス」始まります。

なにかを深く知ろうと思うと、
どうしても知識を増やす方向に行きがちですが、
もうひとつ、「それを自分はどう感じたか」という
体験を掘り下げる道もあると思うんです。
一枚の絵を見てなにかを感じたときに、
描いた画家について調べたり
その画家の作品をもっと見ることもいいけれど、
同時に自分が感じた「なにか」と向き合ってみる。
「自分が感じているこれはなんなのだろう?」。
悲しみなのか、寂しさなのか、恋しさなのか・・・とか。
でもこれ、意外なほど「わからない」。
自分がなにを感じているのか、どんな体験をしているのかが
ちゃんと「わかる」ようになるには、
自分の感覚と対話する練習が必要だったりするんですよね。

今日から始まる新連載『マリカ・ワインハウス』は、
精神医療に携わるソーシャルワーカーでセラピストの
鴻巣麻里香(こうのす・まりか)さんが、
大好きなワインを媒介に自身の内なる感覚と対話する
ちょっぴりセラピューティックなエッセイです。
飲みものとしてのワインでなく、体験としてのワイン。
ぜひお楽しみください。

アミーゴ


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